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ブログ

【おさらい】IBMハードウェア保守契約の基礎

こんにちは、営業促進部 IBMハードウェア保守担当チームです。

今回は「IBMハードウェア保守契約について」をテーマとして取り上げました。
みなさんよくご存知とは思いますが、保守の知識が混同されている場合が見受けられますので改めておさらいしたいと思います。

保証と保守契約

IBM製品には通常、一定期間「保証」がついており、無償で機械の修復を受けられます。
ただし、準備された保証サービスには故障受付時間に制限があったり、翌日対応となる場合もあります。

保守契約とは、上記の保証期間が終了した後も引続き機械の修復を受けられるサービスです。
また、保証期間の機器へのさらなるサービス、例えば24時間対応などを求める場合にも、保守契約を締結し保証サービスを強化することも可能です。

サービスの時間帯

現在IBM保守契約で選択できる時間帯は以下の2つです。
※以前は4つの時間帯がありましたが、2022年5月より変更されました

  • 09:00 – 18:00/月曜日 – 金曜日(翌営業日対応)
  • 00:00 – 24:00/月曜日 – 日曜日

いずれの場合もまずは対応時間内に IBMサービスライン障害受付窓口に連絡し、その後技術員が手配される形となります。

契約の種類

保守サービスの基本はオンサイトサービスで、障害時に IBM技術員が契約で特定した設置先に向かい現地で修復作業を行うものです。
IBM ではこのオンサイトサービスの他に次のようなオプションサービスが用意されています。

※これらのオプションサービスは対象機器がオンサイトサービスを契約していることが前提となります

ベーシックセレクション

対象機器のファームウェア更新と年一回の定期点検を提供します。
通常ファームウェアの更新はお客様作業となっていますが、当サービスを締結することにより、障害時のファームウェア更新はもとより年一回定期点検時に予防保守としてファームウェアの更新が行われます。
ちなみに、ファームウェア更新と定期点検はそれぞれ別々のオプションサービスとしても準備されていますが、提供可能な時間帯に制約があるためベーシックセレクションのほうが断然オススメです。

メディア・リテンション

保守作業時に取り外したハードディスクやソリッドステートドライブ機構がお客様へお渡しされるサービスです。
例えば、障害のあったハードディスクを IBM技術員が良品と交換した場合障害品は IBM の持ち帰りとなりますが、このオプションサービスを締結することにより障害品もお客様にお渡しされます。

IBM保守契約(更新・解約)

IBM保守契約は原則自動更新です。したがって、契約時にサービス終了期間を設定しないかぎり自動で更新されます。

更新時期は契約時に設定した更新月1日です。
自動更新を終了したい場合、例えば機器の使用の終了が予定されている場合などは、希望解約日の2ヶ月以上前に書面で通知いただくことが必要となります。

解約を通知するには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。

  • 対象となる機械の保守契約期間が1年以上
  • 保守契約期間が2ヶ月以上経過した機械を設置場所から撤去し、かつ使用を中止した場合
  • 弊社側の原因による保守料増額の効力発生日

保守廃止と特別保守延長

IBM製品は機種ごとに保守廃止が通知されます。(例えば「2023年12月31日をもってこのモデルは保守廃止」という形)

発表された機器が保守契約を締結している場合、保守契約も廃止日で終了となり「保守サービス提供廃止に伴う解約通知書」が発行されます。
保守廃止日以降も対象機器を使用することが必要でどうしても保守契約したい場合は、IBM に特別保守延長申請を行います。
IBM にて部品の確保状況などから申請が吟味され、承認された場合は IBM が指定した期間を最長に特別保守延長契約を締結することが可能となります。

いかがでしたか。
その他ハードウェア保守についてご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。

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