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【基礎からわかる】IBMソフトウェア製品の「サポート・ポリシー」

こんにちは。
事業企画部メンバーの栗本です。

例えば「Db2 V11.5 はいつまでサポートがありますか?」など、継続してお問い合わせの多い IBMソフトウェア製品の「サポート・ポリシー」について説明いたします。

IBMソフトウェア製品のサポート・ライフサイクル・ポリシー

IBMソフトウェア サポート・ライフサイクル・ポリシー (以下 サポート・ポリシー) とは、IBMソフトウェアの技術サポートが提供される最短期間の基準を示します。

具体的には、製品の購入が可能となった日 (General Availability = GA) から、該当製品のサポート終了になる日 (EOS = End of Support) までの期間 (以下 最短サポート) と定められています。

具体的な製品のサポート終了日は「サポート終了の発表レター」で個別に12ヶ月前までに公表されます。
また、サポート終了日は4月または9月に統一されています。

さらに特定製品・バージョンにおいて、サポート期間内にサポート対象のソフトウェア製品に移行が不可能なお客様を対象として、サポート終了日後最低2年間 (標準サポート) または3年間 (拡張サポート) の延長サポートを個別有償サービスとして提供する「バックレベル・プログラム支援サービス」(以下 延長サポート) があります。

サポート・ポリシーは以下の3種類に大別され、それぞれの最短サポート、延長サポートの期間が異なります。
また、製品により採用されるサポート・ポリシーが異なります。特に、継続的デリバリー・モデルは「機能改善・追加」と「不具合の修正などのメンテナンス」の両方を目的としたバージョンアップを3, 4ヶ月単位で GA される製品が対象となります。

  1. 標準サポート・ポリシー (Standard)
    • 最短サポート 3年
    • 延長サポート 2年
  2. 拡張サポート・ポリシー (Enhanced)
    • 最短サポート 5年
    • 延長サポート 3年
  3. 継続的デリバリー・モデル (Continuous Delivery Model)
    • 最短サポート 2年
    • 延長サポート 1年

製品別のポリシーの調べ方

製品別のサポート・ポリシーは、「Product lifecycle」のページから検索することができます。

検索のキーワードは、製品名、Product ID (以下 PID) に対応しています。
PID は製品発表レターや Passport Advantage の Price File に記載されています。

例えば、「SPSS」をキーワードに検索すると下図の画面が表示されます。

IBM SPSS Amos V25.0.x のサポート・ポリシーは拡張サポート・ポリシーで、2017年8月8日に GA され2022年9月30日にサポート終了を迎えることがわかります。

まとめ

IBMソフトウェア製品の「サポート・ポリシー」に関して簡単な解説をいたしました。

IBMソフトウェア製品のライフサイクルは、製品が GA されたときから製品がサポート終了になるまでを対象としています。

サポートを中断することなく、ソフトウェアへの投資を効果的に計画するためのご参考になれば幸いです。

お問い合わせ

この記事に関する、ご質問は下記までご連絡ください。

エヌアイシー・パートナーズ株式会社
E-Mail:voice_partners@niandc.co.jp


※この記事は2022年4月時点の情報を元に作成しています。
標準および拡張IBM ソフトウェア・サポート・ライフサイクル・ポリシー」(IBMサイト)

 

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