概要

IBM Security ReaQta は、AI やデータ・マイニング、独自の Nano OS を活用して高度なマルウェア攻撃やデータの窃取からシステムを保護する、エンドポイント・セキュリティのプロバイダーです。

マシンを横断する AI と振る舞い分析により、高い精度で新たな脅威を迅速に特定し、阻止します。

詳細

主な機能

• Hive-OS（オペレーティング・システムの外側で実行）は、振る舞いエンジンを使用して未知のランサムウェアのバリアントを検知
• ファイルのアクティビティを分析するとともにファイルへのアクセスを監視し、暗号化の試みを検知
• プロセス・チェーンが疑われる場合はその場でプロセスがブロックされ、暗号化されたファイルを復元
• Hive-Guard（署名ベースの保護）が、ディスクとインメモリの両方ですべての既知バリアントに的を絞って防御

特長・メリット

Endpoint Detection and Response

検知、対応、および自動ハンティング機能を単一ソリューションに統合して包括的な保護を実現します。

NANO OS — ライブ・ハイパーバイザー・ベースの監視

• EDR に対する業界初で唯一のハイパーバイザー・アプローチ
• 外部からオペレーティング・システム（OS）を監視
• マルウェアからは見えず、シャットダウンできない
• 独自の手法でキー・ロギング、カーネル・エクスプロイト、資格情報の窃取などを検知
• 人気の高いアンチウィルス・ソリューションと共存

AIを活用した脅威ハンティング — 高度な脅威を見つけるためのデータ・マイニング

• 120超のパラメーターと70超の振る舞い
• ワンクリックのリモートkillで修復
• きめ細かい検索機能
• 高度なラテラル・ムーブメントの検知
• 全対応を自動化可能

Managed Detection and Response（MDR）サービス

スピードとスケールを持って24時間365日体制で脅威への最善の対応をとります。

複数のデプロイメント・オプション

人気の高いデスクトップ、サーバー、クラウド、およびモバイル・オペレーティング・システム上で稼働します。

お問い合わせ

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関連情報

「セキュリティ」製品

• IBM Randori
  – 攻撃対象領域管理（ASM）と Randori Attack Targeted による継続的自動レッドチーム（CART）を単一のプラットフォームに統合し、継続的かつプロアクティブな攻撃型セキュリティを実現します。
• IBM Security Verify
  – アクセス管理と多要素認証を提供し、セキュリティを維持できるように支援します。
• IBM Security QRadar SIEM
  – 膨大な量のログを一元的に管理しリアルタイムに相関分析をすることで、巧妙に潜んだサイバー攻撃を可視化します。

外部サイト情報

• IBM Security ReaQta（製品情報）