IBM Cloud Object Storage

ストレージソリューション

IBM Cloud Object Storageは、柔軟でコスト効率が良く拡張性の高い非構造化データ向けのクラウド・ストレージです。データのアーカイブやバックアップ、Webやモバイル・アプリケーションに使用でき、分析のための拡張性の高い永続ストレージとしても使用できます。

概要

大容量データ保管に最適なオブジェクトストレージです。

  • マルチレベルの並列アクセス

    複数の読み取り/書き込みソースに対して同時に高スループットを提供

  • 容量と性能を最適化

    柔軟な地域分散保管とカスタマイズ可能なアクセスレイヤー

  • 費用対効果が高く導入しやすい

    TB の初期構成から PB、EB まで拡張可能

  • 管理が容易

    非常に高い耐久性でダウンタイムなし、機器更新時もデータ移行は不要

  • 標準で組み込み済みのセキュリティ機能

    特許取得済みの SecureSlice 技術による暗号化と SEC 17a-4 準拠の
    WORM (Write Once Read Many:変更不可能) ストレージ

 

ユースケースの例

  • Video / Image distribution
  • Cloud Storage
  • IoT / AI / Edge big data storage
  • Splunk data with SmartStore
  • Storage for containers
  • File storage and collaboration
  • Backup data storage
  • Active archive always-on

 

特長

オンプレミスと同じ技術でクラウドサービスを提供

オンプレミス

  • シングルテナント
  • お客様要件に応じたデザイン
  • システム全体を制御
  • アプライアンス購入もしくは
    ソフトウェア購入+認定ハードウェア
Dedicated (Hosted)

  • シングルテナント
  • データセンターの準備は不要
  • 柔軟な構成オプションを準備
  • IBM によるマネージドサービス
Public

  • マルチテナントのサービス
  • 使用量に応じた従量課金
  • 複数のストレージクラスとポリシーによる
    データ移行
  • 容量は自動的に拡張
  • Asperaを統合

 

シングルサイトから複数サイトと配置オプションが選択可能

1サイト

  • 特定のサイトのアプリケーションだけが
    データにアクセスする場合
  • ドライブやサーバー障害に耐えられる
    耐久性
  • データをコピーしなくてもIDAによって
    保護される
  • 一般的には容量単価が最も安くなる構成
  • 低レイテンシ
2サイト – Vaultミラーリング

  • お客様データセンターが2サイトの場合
  • ドライブ、サーバーだけでなく、
    サイト障害にも耐えられる
  • 同じデータが2サイトに保存され、
    それぞれIDAで保護される
  • 同じ構成を2拠点に配置するため、
    一般的には容量単価が最も高くなる構成
3サイト以上

  • レプリケーションなしでパブリッククラウドのような可用性を実現
    (IBM Cloud は主に3サイト構成)
  • ドライブ、サーバーだけでなく、
    サイト障害にも耐えられる
  • データをコピーしなくてもサイトを横断した
    IDA によって保護される
  • 一般的には1サイトと2サイトの間の容量単価となる

 

製品ポートフォリオ

IBM Cloud Object Storage Gen2 ハードウェア

 

2種類の構成モード

Standard Dispersal (SD) モード
  • 物理サーバーのSlicestore1台がIDAの最小単位
  • Widthと同じ台数のサーバーが必要
Concentrated Dispersal (CD) モード
  • 1台のSlicestorに複数のスライスを保存することで、
    Width以下の台数での構成を可能にするモード
  • 最小構成単位を減らし小容量のIBM COSを提供
  • Slicestor内で動かすEmbedded Accesserも選択可能
    (物理Accessorよりスループットは落ちる)

 

ユースケース

Primary Storage (オブジェクトストレージにだけデータがある)

  • 非構造データを大規模に保存するために、
    常に起動しているスケーラブルなリポジトリを構築
  • 分析のために直接S3 APIでアクセス
    (Hadoop/Sparkは直接アクセス可能)
  • AIで活用するためにデータソースを1つにまとめる
  • Splunk SmartStoreを活用してデータを蓄積
  • クラウドを使い慣れているユーザーのために
    オンプレミスにオブジェクトストレージサービスを構築
  • 動画や画像の配信で利用
  • どこからでもデータにアクセスできる
  • コンテナベースのアプリケーションからも利用可能
  • ファイルサーバーのリプレース
  • 低コストなファイル置き場として地域をまたいだ
    コラボレーション
  • アプリケーションでデータの圧縮や重複排除済みの
    データをオブジェクトに保管
  • 性能向上のためにアプリケーションがローカルで
    キャッシュを行う
  • データを集約して管理することでバックアップや
    管理の負担を低減
  • どこからでもアクセスできる
  • アップグレードやマイグレーションにかかるコストを
    抑えることができる
  • 複数のバックアップソフトウェアを利用していても、
    保存先を共通化することで全体のコストを下げる
  • バックアップ/アーカイブ元のプライマリストレージより
    拡張性が高い
  • クラウドと比較して、追加の取得コストが不要で
    データ取得の時間を短くできる
  • どこからでもアクセスできる
  • アップグレードやマイグレーションにかかるコストを
    抑えることができる
  • アーカイブデータを統合することでシステムを簡素化し、
    全体のコストを抑える
  • 必要に応じて効率的に拡張
  • S3 APIを利用することでロックインを回避

 

 

参考情報

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