IBM Spectrum Archive

ストレージソリューション

IBM Spectrum Archive (旧称 LTFS:Linear Tape File System)は、ユーザーやアプリケーションによるテープ・ドライブ上のファイルやディレクトリーへのダイレクト・アクセスを実現します。

製品概要

IBM Spectrum Archive は、Linear Tape File System(LTFS)の機能を提供します。また、ストレージとテープ間のデータ転送・管理専用アプリケーションを必要とすることなく、アクセス頻度の低いデータをディスクからテープに自動的に移動できる、使いやすい GUI を備えています。

LTFSとは

  1. テープにファイル・システムの概念を導入
  2. ディスクのようなイメージでテープ上のファイルの操作を実現
    • ドラッグ&ドロップのような操作も可能
    • 従来非常に困難であったテープ上のデータを更新して再書き込みする操作も可能
  3. パーティショニング機能を活用(LTO-5から)
    • 2つあるパーティションの1つをファイル・システム情報用に利用

特長

IBM Spectrum Archive は、アクセス頻度の低いデータをディスクからテープに簡単に移動できるよう、使いやすいインターフェースを提供します。

  • 大容量データ、長期保管データ、アクセス頻度の低いデータに容量単価に優れたテープを活用
  • テープにファイルシステムの概念を導入し、オンラインアクセス可能
  • ユーザーやアプリケーションは、テープの保管場所やフォーマットを問わず、いつでもどこからでもデータにアクセス可能
  • IBM Spectrum Scale と連携し、高速ディスク~テープまでをポリシーに基いて透過的にデータ移動
  • データ可用性に影響を与えず、テープ・メディアの追加とプロビジョニングでアーカイブ容量を拡大

 

デモ動画: GUI でのファイル操作

IBM Spectrum Archive によるテープへのファイルのリード・ライト(3分43秒)

 

IBM Spectrum Archiveの各種エディション

製品名 概要
IBM Spectrum Archive Single Drive Edition LTFS を採用し、テープ・ドライブと連動してオープン・システムのテープ・ストレージに新たなレベルの使いやすさとポータビリティーをもたらす初のファイル・システムであり、 ディスク上のデータへのアクセスと同じくらい容易に、テープ・カートリッジ上のデータにアクセスできます。

※以下のページから無償ダウンロードしてください。保証およびサポートのないソフトウェアです。
(オープン・ソース:Linux および macOS OS バージョン、オブジェクト・コード:Windows バージョンのみ)
IBM Fix Central Web サイト
※製品セレクターで当該製品名を記入してください。

IBM Spectrum Archive Library Edition テープ・ライブラリー内の単一のテープ・カートリッジ上、または複数のカートリッジ上のどちらのデータもサポートし、ファイル・アクセスごとに自動的にカートリッジをロードします。
また、フォルダーやツリー構造などは、オペレーティング・システムの GUI のフォーマットによってテープ・ライブラリー・コンテンツを視覚的に表示します。
IBM Spectrum Archive Enterprise Edition IBM Spectrum Scale とのコンビネーションによって、ユーザーから透過的にディスク上のデータをテープへ移動させることが出来きます。

導入効果

  • ストレージ階層にテープを加えることができ、コストとパフォーマンスを最適化
  • データのアーカイブに必要な総所有コストを最大 90% 削減
  • 階層型ディスク・ストレージに IBM テープ・ライブラリーを組み込み、ストレージ・コストを大幅削減

 

 

参考情報

IBM サイト: IBM Spectrum Archive

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