詳細
コース名 | ||
IBM SPSS Statistics【基礎統計】 | ||
コード | 日数 | 受講料(税込) |
SS5Z8 | 2日間 | 165,000円 |
開催日程
研修スケジュール一覧 [2022年6月更新]
ダウンロード(XLSX 0.1MB)概要
データ分析を行うにあたり必要となる統計的な考え方を、Statistics を使用しながら学びます。
当コースでは、データのエラー チェックはオプションの IBM SPSS Data Preparation を使用します。
クリーニングされたデータを使用し分析を行う際に把握すべきデータの特徴について、統計用語の解説を交えながらご紹介します。
Statistics を使った分析の目的は、分析の対象となる集団(母集団)の傾向を知ることです。
その考え方を学び、データの性質に合わせて統計的なデータ(2変量)間の関係性を調べる手順と結果の解釈の仕方を身につけます。
使用する手法は、カイ2乗検定/相関/t検定 です。
対象者
- Statistics でのデータ分析に携わる方
前提条件
- 以下のコースをを修了しているか、同等の 知識/経験 があること。
助成金可能性
有り
コース内容
1日目
- 研究計画の基本
- 研究の目標と目的
- 母集団と標本
- 独立変数と従属変数
- 測定の尺度
- 標本抽出
- データのエラーチェック(オプション:IBM SPSS Data Preparation を使用)
- 中心傾向と散らばり
- 最頻値/中央値/平均値
- 最大値/最小値/範囲/四分位範囲/分散/標準偏差
- データの要約
- 名義尺度の記述統計
- 順序尺度の記述統計
- スケールデータの記述統計
- 標本に基づく母集団の推定(仮説検定)
- 正規分布
- 標準化得点
- 母平均の区間推定
- 仮説検定の考え方
- 統計的な過誤
2日目
- データの分布
- ヒストグラム
- 歪度と尖度
- 幹葉図
- 箱ひげ図
- 質的データ間の関係性:カイ2乗検定
- クロス集計表
- クラスタ棒グラフ
- カイ2乗検定
- 量的データ間の関係性:相関
- 散布図
- Pearson の相関
- Sperman の相関
- 質的データと量的データ間の関係性:t検定
- 平均値の比較(表と箱ひげ図)
- 対応のない t検定
- Mann-Whitney(マン・ホイットニー)の検定
- 対応のある検定
キャンセル規定
受講開始14日前から受講料の100%のキャンセル料が発生します。
その他
- 実習で使用する PC はアイ・ラーニング社にてご用意します。
- 研修環境は Statistics 24 を使用します。
関連コース
【前提コース】
ご受講までの流れ・お申込みについて
ご受講までの流れ および お申込み に関しては、以下のページをご参照ください。
ご質問・お問い合わせ
当研修に関するご質問・お問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。