詳細
コース名 | ||||
Kubernetes 基礎講座2 ~アプリケーションのライフサイクルを管理しよう~ | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
1日 | 7.5時間 | 要相談 | オンライン | |
コード | IBM Global コースコード | |||
DXC03 | — | |||
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)
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希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。
概要
クラウドネイティブの中心的な技術となるKubernetesは、コンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォームです。
本コースでは、コンテナ・オーケストレーション技術のキーテクノロジーであるKubernetesを開発・運用の現場で実践的に活用できるよう、DevOpsの実現と価値から、Ingressまでを学習します。前提コースとなるDXC02と合わせて受講いただくことで、Kubernetesを使用したシステムの構築・運用管理に必要な実践的な知識・使い方を習得します。
対象者
・Dockerの基本操作は理解しており、Kubernetesに関心・ご興味のある方
・Kubernetesの利用を検討している方
前提条件
・Linuxの基本的なコマンド操作のスキルを有すること
※ファイルパス操作、ユーザ・グループ権限の操作、viエディタ操作は必須です
※演習は、コマンド操作がメインとなります
・Dockerに関する基礎知識とコマンド操作のスキルを有すること
※演習で利用するコマンドはKubernetesのコマンドになりますが、
コンテナ(Docker)技術に基づいた操作や仕組みを、事前に知っておく必要があります
・Kubernetesの基本コマンド操作のスキルを有すること
※kubectlコマンドでクラスタ情報、ノード情報、ポッド状況を確認できることは必須です
学習目標
1. DevOpsのCI/CDコンセプトの理解とKubernetes運用
2. Kubernetesを活用したシステムライフサイクルの理解
3. Kubernetesオブジェクトの詳細な機能の設定
4. ServiceやIngressの機能を目的に応じて利用したアプリ公開
5. システムの可用性や対障害性・回復性に有効なプラクティスの理解
スキルレベル
—
研修の内容
1 DevOps の実現と価値
1.1 DevOps
1.2 DevOpsにおいてのKubernetesの活用
1.3 継続的インテグレーションと継続的デリバリー
2 Kubernetes によるシステムライフサイクル・デザイン
2.1 アプリケーションプラクティス
3 Kubernetes オブジェクトの詳細
3.1 Pod
3.2 ReplicaSet
3.3 Deployment
3.4 StatefulSet
3.5 DaemonSet
3.6 Job
3.7 CronJob
4 Service とネットワーキング
4.1 Service のはたらき
4.2 Service のタイプ
5 Ingress
5.1 Ingress のはたらき
5.2 Ingress コントローラー
5.2.1 Ingress からの振り分け対象Pod(echo サーバー) 作成
5.3 TLS(トランスポート層セキュリティ)
受講までの流れ・申込み方法
詳細は こちら をご確認ください。
お問い合わせ
当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。