詳細
コース名 | ||||
触れて学ぶコンテナ実践 ~Docker実践編~ | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
1日 | 7.5時間 | 要相談 | オンライン | |
コード | IBM Global コースコード | |||
DXC04 | — | |||
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)
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概要
本コースは、コンテナ技術をさらに深めたい方、Dockerを自分のものにしたい方を対象としています。
Dockerの利用事例をベースとしてコンテナ技術の基礎を理解するとともに、docker-composeを利用したアプリケーション環境構築およびDockerfileの作成の演習を通して、自力でコンテナイメージを作成・公開することができるところまでを目標としています。
対象者
・コンテナ(Docker)技術スキルを振り返りたい方、身につけたい方
・Dockerfileやdocker-composeファイルの作成方法を学習されたい方
・Kubernetesで作成するymlファイルの書き方を基礎から確認したい方
前提条件
・「触れて学ぶコンテナ基礎~Docker操作編~」(DXC01)ご受講済みの方、もしくはDocker基本コマンド・操作が可能な方
・コンテナ技術の概要が分かる方(Dockerfileの簡単な見方、Docker-composeの概念)
・Linuxの基本的なコマンド操作(ファイル操作、テキストエディタによる編集)が利用できる方
学習目標
1. コンテナ(Docker)の利用事例を知り、活用方法を構想できる
2. サーバレスとDockerの活用方法が理解できる
3. docker-composeを利用してアプリケーション環境の構築ができる
4. Dockerのメリットデメリットを説明できる
5. Dockerのベストプラクティスを説明できる
6. 自力でDockerfileを作成できる
7. 既存アプリケーションをコンテナ化できる
スキルレベル
ITSS:ITスペシャリスト-アプリケーション テクノロジ レベル1~2
ITSS:ITアーキテクト テクノロジ レベル1~2
研修の内容
1. Docker利事例
1.1. Dockerによるコンテナ納品
1.2. これからのソフトウェア コンテナ納品のフロー
1.3. サーバレスとコンテナ
1.4. Dockerランタイムの今昔
1.5. コンテナランタイムのお話
2. 午前演習
2.1. 公開コンテナイメージからDocker Composeを利してアプリケーション環境の構築
2.2. GitLab Community Editionの構築
2.3. Gitlab によるCI/CD
2.4. GitLabでの編集・作業方法
2.5. Docker / Docker Composeの設計振り返り
3. 午後座学
3.1. Dockerでできること・できないこと
3.2. Dockerfile best practices
3.3. コンテナの脆弱性検査を行う Docker Bench for Securityの導入
4. 午後演習1
Dockerfileを自力で書くためのプラクティス
5. 午後演習2
既存アプリケーションのコンテナ化演習
受講までの流れ・申込み方法
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お問い合わせ
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