詳細
コース名 | ||||
クラウドネイティブまるごと理解 ~DevOpsからマイクロサービス、クラウドデザインまで~ | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
1日 | 8時間 | 要相談 | オンライン | |
コード | IBM Global コースコード | |||
DXB01 | — | |||
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)
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概要
クラウドネイティブを構成する技術要素は、DevOps、Continuous Delivery、Container、Microserviceの4つといわれています。本コースでは、自らのサービスをどのように提供するかという視点から、クラウドを使いこなすための知識を身につけます。クラウドデザインでサービスがどのように動いているか理解できるようにし、フルマネージドサービスでのシステム設計、独立した小さなサービスを疎結合して1つのアプリケーションとするマイクロサービス、ドメイン駆動設計を用いたアプリケーション設計からKubernetesへのデプロイ、およびその特有のリリースマネジメントといった様々な要素のポイントを重点的かつ網羅的に学びます。
対象者
・アプリケーション開発エンジニア
・インフラエンジニア
・マネージャー
前提条件
・アプリケーション開発またはシステム運用の実務経験があること
・クラウドの基本的な用語と仕組みを理解していること
学習目標
1. 自社またはお客様のシステムをクラウドネイティブ化するための基礎を身につける。
2. DevOpsの本質を理解し、技術面だけでなく組織や文化の変革が必要なことを理解する。
3. 継続的デリバリーおよび自動化やマネジメントに必要なポイントを理解する。
4. コンテナ活用とマイクロサービス開発に必要なポイントを理解する。
5. クラウドデザインをベースとして設計をすることができる。
スキルレベル
—
研修の内容
1.クラウドネイティブ概要
1-1 クラウドネイティブとは
1-2 基礎的なシステム構成例
2.DevOps
2-1 DevOpsとは
2-2 リーンソフトウェア
2-3 アジャイル開発
2-4 スクラム
2-5 管理ツール
2-6 組織醸成
3.Continuous Integration/Continuous Delivery
3-1 ツール
3-2 パイプライン
3-3 Infrastructure as Code
3-4 オーケストレーション
4.Container
4-1 Dockerとは
4-2 Dockerによるシステム構築
4-3 Immutable Infrastructure
4-4 Kubernetesとは
4-5 CNCF周辺OSS
4-6 Kubernetesによるシステム構築
5.Microservice
5-1 マイクロサービスアーキテクチャーとは
5-2 アーキテクチャー概論
5-3 サービス分割
5-4 APIゲートウェイ設計
5-5 サーバーレスアーキテクチャー
6.Cloud Design
6-1 PaaSを使う理由
6-2 非機能要件の落とし込み
6-3 セキュリティ
6-4 PaaSを使ったシステム構成
7.クラウドネイティブ提案
7-1 クラウド活用におけるニーズの違い
7-2 クラウドネイティブ化
受講までの流れ・申込み方法
詳細は こちら をご確認ください。
お問い合わせ
当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。