詳細
コース名 | ||||
触れて学ぶAWS基礎 | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
1日 | 7.5時間 | 要相談 | オンライン | |
コード | IBM Global コースコード | |||
CLD01 | — | |||
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)
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希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。
概要
AWS(Amazon Web Services)の全体像と概要をクイックに理解したい方に向けたコースです。
AWSを構成する基本要素やコンセプトについて初歩から知識習得するとともに、ハンズオン(実操作)を通してクラウドにおける調達や基本設定の方法を習得します。
EC2をはじめとしたAWSの各種サービスをハンズオンで実体験することで、AWSの基礎的な知識理解と操作習得を目指す内容です。具体的には、EC2、VPC、S3、RDSに関する操作を取り上げ、さらにセキュリティや管理の概要を学びます。
なお、AWSのサービスは200種類以上と多く全てはご紹介できませんが、ポイントを絞ってよく利用されるサービスについてご紹介いたします。
そして、AWSのサービスプロビジョニング、アクティベーション、各種サービス利用方法等々、一通りの操作を実施していただきます。
対象者
・DX推進をご検討の方
・クラウドサービスの概要をご存じの方
・これからAWSを使い始める方
・AWSサービスの概要を学びたい方
前提条件
・ITおよびネットワークに関する基本用語を理解している
・IT基盤システム管理、システムオペレーションについて理解されている方
・PC操作に慣れている方(演習を実施する前提として)
学習目標
1. AWSの基本的な特徴と用語、概念、料金体系に関する理解
2. Amazon EC2の基本機能とインスタンスの起動、停止、終了の操作方法の習得
3. AWSのネットワークに関する基本機能と基本設定の操作方法の習得
4. AWSのストレージの代表的な機能と特徴の理解
5. AWSのデータベースサービスの概要と特徴の理解
6. AWSのセキュリティの概念と認証・認可をはじめとした基本機能の理解
7. AWSにおける管理およびモニタリングの基本的な機能と特徴の理解
スキルレベル
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研修の内容
【午前】
1章 AWS概要
AWSの基本的な用語やコンセプトのあらましを学習
– AWSのサービス
– AWSの歴史
– AWSの基本用語
– AWSグローバルインフラストラクチャ
– AWS管理インターフェイス
– AWSアーキテクチャアイコンとダイアグラム
– AWSの料金体系
2章 Amazon EC2
EC2の基本的な用語や利用の流れを学習
– EC2の概要
– EC2利用方法
– EC2の基本機能
– EC2の課金
– 導入事例
3章 ネットワーク
AWSにおけるネットワークの基本的な用語や利用の流れを学習
– AWSにおけるネットワーク構成
– VPCの機能と特徴
– VPCの基本機能
– VPCの仮想ファイアウォール
– VPCとの接続方法
– 異なるVPCとの接続
– Route 53
– 導入事例
【午後】
4章 ストレージ
AWSにおけるストレージの基本的な用語や利用の流れを学習
– AWSにおけるストレージの種類と特徴
– S3
– EBS
– EFS
– ストレージゲートウェイ
– 導入事例
5章 データベース
AWSにおけるデータベースの基本的な用語や利用の流れを学習
– AWSにおけるデータベースの種類と解説
– RDS
– Aurora
– DynamoDB
– 導入事例
6章 セキュリティ
AWSにおけるセキュリティの基本的な用語や利用の流れを学習
– 責任共有モデル
– 認証と認可
– IAM
– ユーザーとグループ
– ポリシー
– ロール
– Organizations
– その他のセキュリティ機能とサービス
– ガードレール
– 導入事例
7章 管理とモニタリング
AWSにおける管理とモニタリングの基本的な用語や利用の流れを学習
– Cloud Watch
– Cloud Trail
– Trusted Advisor
– デプロイの自動化
– Well-Architectedフレームワーク
– 導入事例
受講までの流れ・申込み方法
詳細は こちら をご確認ください。
お問い合わせ
当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。