詳細
コース名 | ||||
アセンブラー言語入門 ~zアーキテクチャー機械命令とアセンブラーの基礎~ | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
3日 | 22.5時間 | 要相談 | オンラインもしくは対面 | |
コード | IBM Global コースコード | |||
DA045 | — | |||
![]() ![]() |

開催予定一覧(2024年5月13日時点)
ダウンロード(XLSX 30KB)研修スケジューリングにご活用ください。
希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。
概要
アセンブラー言語の基本的な知識を習得するコースです。
既存のz/OSアセンブラー・プログラムを実際にメンテナンスやデバッグ(ダンプ解析)するための実用知識を学ぶ、後続コース「アセンブラー言語演習-実機演習で学ぶプログラム保守とダンプ解析」(DA053)を受講するための前提知識になります。
対象者としては、以下のような方を想定しています。
・アセンブラーによる適用業務のプログラム開発や保守に携わる方
・システム制御プログラムとそれに関連する専門的な技術援助を行う方
・その他、アセンブラー言語(プログラミング)に興味がある方
対象者
概要参照
前提条件
・「新入社員研修-情報システムの基礎」または「まるわかり情報システムの基礎(GM001)」を受講済み、
または同等の知識があること。なかでもコンピューターで扱われるデータの形式の違いについて正しく理解していること。
– 2進数、10進数、16進数の違いと相互変換の計算法(16進電卓の使用でも可)
– パック10進数、ゾーン10進数の形式の意味と両者の使い分け方
・z/OSに関して一般的な範囲内の知識を有し、ISPFとSDSFの基本的な操作ができること(本コースでは実機を使用した機械演習を行います)
学習目標
1.IBM zアーキテクチャーの基礎知識の習得
・CPU、PSWと汎用レジスター
・仮想記憶(主記憶)のしくみと記憶保護
・アドレッシング
・割込み
2.アセンブラー言語の基礎知識
・ステートメントの形式
・シンボルの使用と属性
・イクエイション
・基本的なアセンブラー命令
・オペランドの記述(項と式)
・機械命令とマクロ命令
・境界調整、等
3.データの定義と基本的な機械命令の使い方
・DC/DS命令
・レジスターの操作
・比較処理と条件分岐
・ループの制御
・文字と文字列の処理
・四則演算(整数演算)
・ビット操作と論理演算(AND、OR、XOR)
スキルレベル
—
研修の内容
・1日目
・アセンブラー・プログラムの実行環境(zアーキテクチャー概要)
・アセンブラー言語の基礎知識
・データの定義
・2日目
・基本的な機械命令
・プログラムの連係(リンケージ規約と外部ルーチンの呼び出し)
・3日目
・総合実機演習(既存プログラムの改修を想定したプログラム保守演習)
受講までの流れ・申込み方法
詳細は こちら をご確認ください。
お問い合わせ
当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。