詳細
コース名 | ||||
アジャイル・スクラムマスター -EXIN Agile Scrum マスター認定試験付き- | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
2日 | 15時間 | 要相談 | オンライン | |
コード | IBM Global コースコード | |||
ED819 | — | |||
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)
ダウンロード(XLSX 30KB)研修スケジューリングにご活用ください。
希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。
概要
アジャイルフレームワークとスクラム方法論をより深く理解し実践するための2日間コースです。そのために、アジャイル的思考法やフレームワークの背後にある考え方を学び、スクラムマスターとして適切にチームをファシリテートすることで、アジャイルの計画から実行までができるようになることを目指します。また従来型の開発からアジャイル型の開発へシフトするためのマネジメント手法についても学習します。最後にEXIN Agile Scrum Master Certificationの認定資格のオンライン受験方法のガイドを行います。
(受講料にはEXIN Agile Scrum の認定資格試験受験料を含みます。受験は後日各自オンラインで行っていただきます。)
対象者
アジャイル環境においてスクラムマスターの役割を引き受けられる方、あるいはEXIN社のスクラムマスター資格の取得を目指す方
前提条件
ある程度のアジャイル開発経験があること、あるいはEXIN Agile Scrum ファンデーションを保有していることが望ましい。
※アジャイル開発を初めて学習する場合は、EXIN Agile Scrumファンデーション・コースを先に受講することでより効率的に学べます。
学習目標
1.アジャイルの概念とアジャイル的思考法
2.アジャイルのフレームワークの理解
3.スクラムマスターの役割の理解と実践
4.チームのファシリテーションとコーチング
5.アジャイルな見積もり、計画、監視、制御
6.大規模アジャイルプロジェクトの特徴の理解
7.従来のプロジェクトマネジメントからスクラムマスターへの移行方法
スキルレベル
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研修の内容
・1日目
1. アジャイルの思考法
アジャイルの概念
スクラムの基本
他のフレームワーク(XP、カンバン)
グループ演習1:12の原則と適合度
2. スクラムマスターの役割
スクラムチームの特徴
責任とコミットメント
チームのファシリテーションとコーチング
他の役割:プロダクトオーナー、開発者
グループ演習2:スクラムの役割
3. アジャイルの見積、計画、監視、制御
プロダクトやスプリントバックログの作成と管理
グループ演習3-1:初期のプロダクトバック作成
・2日目
3. アジャイルの見積、計画、監視、制御(続き)
アジャイル・プランニング
グループ演習3-2:プロダクトバックのリファインメント
アジャイルの見積り
グループ演習3-3:アジャイルの計画と見積り方法
進捗把握とコミュニケーション
コントロールの維持
グループ演習3-4:情報ラジエータ
4. 複雑なプロジェクト
アジャイルプロジェクトのスケーリング
様々なプロジェクト対するアジャイルの適合性
ツールの統合使用とアジャイル管理
グループ演習4:アジャイル開発プロジェクトの経験を共有
5. アジャイルの採用と導入
アジャイルの導入
自己管理(セルフマネジメント)
アジャイルの要件と適切な環境
グループ演習5:アジャイルを導入する意味と価値
6. その他のフレームワーク
クリスタルメソッド
DSDM (Dynamic Systems Development Method)
LeSS (Large Scale Scrum)
SAFe (Scaled Agile Framework)
グループ演習6:良いスクラムマスターになるためには
試験準備ガイド/模擬試験の紹介
最後にEXIN Agile Scrum Master認定資格のオンライン試験受験ガイド
※)グループ演習ではMiroを使用します。
受講までの流れ・申込み方法
詳細は こちら をご確認ください。
お問い合わせ
当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。