詳細
コース名 | ||
業務プロセス設計 BPM 基礎 | ||
コード | 日数 | 受講料(税込) |
BI002 | 1日間 | 66,000円 |
開催日程
研修スケジュール一覧 [2022年6月更新]
ダウンロード(XLSX 0.1MB)概要
BPM(ビジネスプロセス管理)を体系的に学びます。
システム化プロジェクトの失敗の大きな原因として曖昧な要求仕様が指摘されており、それは新業務プロセスが定義できていないことが原因のひとつとなっています。
最適なプロセスを定義するために有効な手法として、欧米では BPM(Business Process Management:ビジネスプロセス管理)が注目されています。
BPM を使った業務改善およびシステム化を推進することで、プロセス差別化や変化へ柔軟に対応できる基盤づくり、ガバナンスの向上が期待できます。
対象者
- IT 部門の上流工程に携わる方
- 業務部門の方
前提条件
特になし
スキルレベル:ITSS
プロジェクトマネジメント-メソドロジ-レベル3~4
助成金可能性
有り
コース内容
- 企業の置かれた環境:
経営課題とBPMの位置づけ
- BPM の全体概要:
BPMの定義/生まれた背景/手法の特徴/全体枠組み/BPMN 表記法/システム製品の概要/導入メリット
- ビジネスプロセスとプロセス マネジメント(OMG の OCEB から):
OMG 協会の OCEB に準拠した ビジネス プロセスの定義/プロセス マネジメント/マチュリティ モデルの定義
- BPM と業務改革:
業務改善/業務改革 のための実践的方法についての提案から組織のマネジメント スタイルまでを提案
- プロセス モデリング(世界標準のモデル化記法である BPMN の使い方):
【ケーススタディを基にしたグループ演習】- As Is モデルの作成:課題点抽出、解決策の策定(着眼ポイントから)
- To Be モデルの作成:BPMN を使った業務モデル
- ビジネス ルール デシジョン管理:
業務規則(ルール)からオペレーショナル デシジョン管理へ
- プロセス マネジメントを支援する IT 技術:
BPEC/BPMS 製品/BRMS 製品 の概要
*補足:BPM COE(Center of Excellence)、BPM EA(Enterprise Architecture)
キャンセル規定
受講開始15日前から受講料の100%のキャンセル料が発生します。
関連コース
【同等コース】
- 「業務プロセス指向のシステム要求分析 ~ユーザー業務課題の発見~」(BI005)
ご受講までの流れ・お申込みについて
ご受講までの流れ および お申込み に関しては、以下のページをご参照ください。
ご質問・お問い合わせ
当研修に関するご質問・お問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。