ITアーキテクト基礎

詳細

コース名
ITアーキテクト基礎
日数 総学習時間 受講料(税込) 受講形態
2日 15時間 要相談 オンラインもしくは対面
コード IBM Global コースコード
BB700
PDU対象助成金可能性有ワークショップ
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)

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希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。

*お申込みについて

概要

ITアーキテクトを目指す方が、ITアーキテクトが行なうプロセスを学ぶ2日間コースです。

ソフトウェア・アーキテクチャ定義に則って、要求の把握、論理アーキテクチャ作成、物理アーキテクチャ作成のプロセス、成果物をチーム演習を通して体得します。
特に物理アーキテクチャ作成では、オンプレミスから、最近のクラウド技術にも対応できる講義と演習を行います。

*お申込みについて

対象者

概要参照

前提条件

ITアーキテクチャーの概要について理解している
または、「ITアーキテクト入門(BB600)」コースを受講している

UML文書に関して、簡単に読める程度の知識があるのが望ましい
(クラス図、システム・コンテキスト図、ユースケース図、シーケンス図、コンポーネント図、配置図)

学習目標

1. システム構築において、ITアーキテクトが実施すべき役割の理解
2. システム構築における成果物を生み出すプロセスの理解

スキルレベル

ITSS:ITアーキテクト-メソドロジ レベル4

研修の内容

第1章 ITアーキテクチャーとは (ITアーキテクト入門コースの復習)
・ITアーキテクチャーに関する3つの概念
・ITアーキテクチャーの定義
・ITアーキテクチャーの利用者と利点
・ITアーキテクチャー文書化の重要性
・ITアーキテクチャーの表現
・ITアーキテクチャー文書化
・ITアーキテクトの役割
・ITアーキテクトの活動領域
・ITアーキテクトの責務(開発)
・ITアーキテクトの現状
・ITアーキテクトに求められるスキル

第2章 アーキテクティング・プロセス概要
・アーキテクティングとは
・アーキテクティングの利点
・アプリケーション開発プロセスとアーキテクティングの関連
・アセットの再利用

第3章 要求定義
・アーキテクチャーと要求の関係
・機能要求と非機能要求
・高品質な要求とは
・要求定義アクティビティー
(演習1:要求の把握)

第4章 論理アーキテクチャーの作成
・要求からソリューションへの変換
・論理アーキテクチャー作成アクティビティー
(演習2:機能モデルの作成)
(演習3:配置モデルの作成)
(演習4:横断的ビューポイント検討のモデルへの反映)

第5章 物理アーキテクチャーの作成
・物理アーキテクチャー作成でのキーとなる選択
・物理アーキテクチャー作成アクティビティー

*お申込みについて

受講までの流れ・申込み方法

詳細は こちら をご確認ください。

お問い合わせ

当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。

エヌアイシー・パートナーズ お問い合わせ窓口

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