詳細
コース名 | ||||
実機で学ぶパケット解析と障害調査の体験実習 | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
1日 | 7.5時間 | 要相談 | オンラインもしくは対面 | |
コード | IBM Global コースコード | |||
CB305 | — | |||
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)
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希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。
概要
本コースは、パケットキャプチャ解析の全体的なスキルを身につけることを目的としています。
パケットを読む技術を中心に通信障害の解析と遅延の検出までを扱います。
パケットサンプルを使用したハンズオンとワークショップを組み合わせて実務に役立つノウハウを習得することができます。
対象者
・ネットワークエンジニアやシステムエンジニアの初級者から中級者
・通信トラブルシューティングやパケット解析に関心がある方
・ネットワークの運用・管理に関わる職務を担当している方
前提条件
ネットワークの基礎知識があること
(TCP/IPのプロトコルの基礎知識、IP,ARP,DNS,DHCP,ICMPなど)
学習目標
・パケットキャプチャ解析の基礎スキルを習得する。
・通信障害や遅延の解析プロセスを体験する。
・他者への報告や対応策立案の際のコミュニケーションスキルを向上させる。
スキルレベル
—
研修の内容
1.パケット解析の基礎
・問題のとらえ方と分類(接続不能、遅延)
・パケット取得と解析の流れ
・Wiresharkの使い方
・通信手順の確認(DHCP,ARP,DNS,TCP/UDP)
・パケット解析のコツ
2.接続不能障害の調査【ハンズオン】
・現象の理解と整理
・異常箇所を発見する
・現象の言語化
・障害調査のまとめ
3.遅延調査【ハンズオン】
・遅延とはそもそも何か
・情報通信における時間軸の理解
・レスポンス時間の可視化と計測
・レイテンシとパケット損失
・PINGによるRTT(Round Trip Timeの計測)
・遅延調査のまとめ
受講までの流れ・申込み方法
詳細は こちら をご確認ください。
お問い合わせ
当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。