詳細
コース名 | ||||
セキュリティ・ファンデーション – 不正アクセスと対策方法 | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
2日 | 15時間 | 要相談 | オンラインもしくは対面 | |
コード | IBM Global コースコード | |||
CD019 | — | |||
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)
ダウンロード(XLSX 30KB)研修スケジューリングにご活用ください。
希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。
概要
情報セキュリティは、あらゆる業界・業種の企業に求められるコンプライアンス事項のひとつです。当コースはセキュリティについての概要と基本的な攻撃と対策についての理解を必要とされている方やこれからセキュリティの用語や考え方を基礎から習得したい方に適しています。
講義中心の形式をとり、セキュリティ対策の知識がない方でも十分に理解できるように、様々な例を使用して詳細な説明をいたします。情報セキュリティ対策としてしなければならない項目TOP10情報や、Webアプリケーション対策としてのOWASP-TOP10など、最新資料も踏まえて進めます。また、情報セキュリティの技術と対策を「攻撃側」と「防衛側」の視点でわかりやすく講義していきます。攻撃側はどのようなステップを踏んで最終的な攻撃に至るのか、について難解な用語をできるだけ避け、初心者の方でもわかりやすいように配慮しています。
当コースを受講することで、セキュリティの考え方を基礎から身につけ、自社でのリスク管理やセキュリティ意識の変革に役立てることができます。
対象者
ネットワークの基礎を習得された方に受講していただけます。
以下の項目に該当する皆様には特にお薦めです。
1:自社の情報セキュリティ部門・業務に携わる方
2:コンプライアンス遵守やリスクマネジメントに関連する業務を担当される方
3:セキュリティインシデントを未然に防ぎたいと考えている方
前提条件
「オンラインで学ぶネットワークの基礎」(CB201)コースを受講しているか、同等の知識(下記をご参照ください)を有していることが望ましい。必須ではありませんが、ネットワークの基礎スキルがあると、ネットワーク・セキュリティ対策の理解に役立ちます。
1. スイッチやルータの特徴を理解します。
2. TCP/IPのプロトコルを理解します。
3. オンラインで行うグループワークを通じて、ネットワークの基礎知識を定着できます。
学習目標
1.インターネットにおけるセキュリティの重要性・脅威について理解する
2.セキュリティ・ポリシーについて説明できる
3.さまざまなタイプの攻撃手法と対策方法について理解し、説明できる
(ローカル・セキュリティ、ネットワーク・セキュリティ、トランザクション・セキュリティ)
4.ファイアウォールの基本的な仕組みを理解する
5.IDS/IPSの機能とその違いについて説明できる
6.対称鍵暗号方式と非対称鍵暗号方式のそれぞれの特徴と使用方法について説明できる
7.デジタル署名の必要性と仕組みについて説明できる
8.セキュリティ関係の情報収集ができるようになる
スキルレベル
—
研修の内容
・1日目
1.情報セキュリティ概要
2.セキュリティポリシー
3.情報収集ー広義の攻撃
4.攻撃手法ー狭義の攻撃
5.ローカル・セキュリティ対策
・2日目
6.ネットワーク・セキュリティ対策
7.トランザクション・セキュリティ対策
8.セキュリティ関連情報
受講までの流れ・申込み方法
詳細は こちら をご確認ください。
お問い合わせ
当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。