演習で磨くプロジェクトマネジメント ~製品開発編~

詳細

コース名
演習で磨くプロジェクトマネジメント ~製品開発編~
日数 総学習時間 受講料(税込) 受講形態
3日 22.5時間 要相談 オンライン
コード IBM Global コースコード
FA024
PDU対象助成金可能性有ワークショップ
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開催予定一覧(2024年5月13日時点)

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希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。

*お申込みについて

概要

プロジェクトマネジメントに磨きをかける!自分自身を見つめ直し強化するコース

プロジェクト自体もVUCAの様相を呈してきている今、最新のプロジェクトマネジメントの手法やフレームワークをバランスよく適用し使いこなすことが重要です。教科書通りではなかなか対処ができないのが実プロジェクトであり、状況対応能力の高いプロジェクト・マネジャーを育成するためのコースです。

製品開発は、従来、マーケティングや商品企画活動から市場ニーズに合う製品仕様を決定し、いくつかのデザイン・レビュー・ゲートを経ながら量産試作に至るハードウェア中心の開発が主流でした。一方で近年では、組込みソフトはもちろん、クラウドやAIを活用したサービスと連携することで、総合的な顧客体験価値を提供できるような製品開発に変化してきています。これに伴い、製品開発プロセスは複雑化し、プロジェクトマネジメントの難易度は飛躍的に上がっています。

このコースでは、製品開発のプロジェクトマネジメント経験のある方を対象としています。最新のプロジェクトマネジメント手法をクイックに振り返り、実プロジェクトを想定した適応演習を体験することにより、受講者ご自身が、自ら理解度や弱点を感じ気づきを得ることで、ご自身の弱点を発見して強化していただけます。

*お申込みについて

対象者

・製造業の製品開発部門に所属するプロジェクト・リーダーおよびプロジェクト・マネジャー
・製造業の製品開発部門のプロジェクトマネジメントを理解したい上位管理者や関係者

前提条件

・PMBOK®ガイドの基本用語およびフレームワークを理解していることが望ましい
・製品開発等のプロジェクト経験を有することが望ましい

学習目標

・最新のPMBOK®ガイドの学び直しによりスキルを最新化
・製品開発のプロジェクトマネジメントに最新のPMBOK®の手法やフレームワークを、より効果的に実業務に適用
・製品開発のプロジェクト・マネジャーとして自身の弱点に気づくことによりプロジェクト・マネジャーとしての自身を強化
・受講者間および講師との意見や経験の交換を通して自身の経験値や知見を向上

スキルレベル

ITSS:プロジェクトマネジメント レベル4

研修の内容

【1日目】
1. プロジェクトマネジメント概要
・プロジェクトとは?
・昨今のプロジェクトの状況
・プロジェクトマネジメントとは?
・プロジェクトマネジメントの歩み
・プロジェクト・フェーズ/ライフサイクルと開発手法
2.プロジェクトの開始
・プロジェクトのライフサイクル
3.立ち上げフェーズで行う活動
・プロジェクト・マネジャーの任命とプロジェクト憲章
4.計画フェーズで行う活動
・スコープ/要求事項
・WBS (※1)
<演習>・Team Building
・プロジェクトの開始
・WBSの作成

【2日目】
4.計画フェーズで行う活動(続き)
・スケジュール作成
・スケジュールの最適化
・見積
・コスト・ベースライン
・プロジェクト体制
・リスクマネジメント
・品質マネジメント
・コミュニケーションマネジメント
<演習>・PDM (※2) によるクリティカルパスの特定
・スケジュールとコスト見積り
・リスクマネジメント

【3日目】
4.計画フェーズで行う活動(続き)
・ステークホルダーマネジメント
・資源マネジメント
5. 実行・監視フェーズで行う活動
・概要
・進捗管理
・問題管理
・品質管理
・リスク管理
・変更管理
6. 終結フェーズで行う活動
7. アジャイル型開発プロセス
8. まとめ
<演習>・プロジェクトマネジメント計画書
・EVM (※3)
・進捗管理/変更管理
・プロジェクトマネジメントのまとめ

※用語説明
※1 WBS :Work Breakdown Structure
※2 PDM :Precedence Diagramming Method
※3 EVM :Earned Value Management

*お申込みについて

受講までの流れ・申込み方法

詳細は こちら をご確認ください。

お問い合わせ

当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。

エヌアイシー・パートナーズ お問い合わせ窓口

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