詳細
コース名 | ||||
まるわかり情報システムの基礎 | ||||
日数 | 総学習時間 | 受講料(税込) | 受講形態 | |
1日 | 7時間 | 要相談 | オンラインもしくは対面 | |
コード | IBM Global コースコード | |||
GM021 | — | |||
![]() |

開催予定一覧(2024年5月13日時点)
ダウンロード(XLSX 30KB)研修スケジューリングにご活用ください。
希望の研修コースが掲載されていない場合、お問い合わせください。
概要
IT技術の初学者を対象として、情報システムやコンビュータの仕組み、ITの基本用語を学習するコースです。
IT業界に初めて従事する新卒・中途社員の方に必要な、基礎理論を身につけることができます。また、昨今ではあらゆる企業活動でIT機器やインターネット技術が使われているため、幅広い業界の方に基礎教養として受講していただくことも有効です。
入門の内容から丁寧に講義を進め、疑問点があればその場で講師が回答します。どなたでも安心して学習できるよう、ITの歴史や身近な事例なども交えながら解説していきます。各章ごとに学習内容確認の小テストを設けており、知識の定着を図ります。
対象者
業界、職種、階層、経験を問いません。すべてのビジネスパーソンに受講していただけます。
前提条件
業務または日常において、インターネットおよびワープロ/表計算ソフトの使用経験を有している方は、より理解が深まります。
学習目標
1. コンピューターのハードウェアとソフトウェアとは何かを説明できる
2. コンピューターの処理の仕組みを説明できる
3. コンピューターの基本的な構成を説明できる
4. ハードウェアの構成要素を説明できる
5. ソフトウェアの種類と役割を説明できる
6. ITの基本的な用語を理解し、仕事に役立てることができる
スキルレベル
—
研修の内容
1章 情報処理の基本
・情報処理とは
・コンピューターとは
・コンピュータの5大装置
・ビットとバイト
・ハードウェアとソフトウェア
【ワークショップ1】
2章 ハードウェア
・コンピューターの構成
・プロセッサ(CPU)が行う処理
・CPUのコアとスレッド
・主記憶装置と補助記憶装置
・記憶階層
・半導体メモリの種類
・キャッシュメモリ
・補助記憶装置の種類
・入出力装置の種類
・画面表示の仕組み
・インタフェース
・USB
【ワークショップ2】
3章 コンピュータの種類
・情報システムの進化
・汎用コンピュータ(メインフレーム)
・オフィスコンピュータ
・UNIXサーバ
・PCサーバ(IAサーバ)
・パーソナルコンピュータ/タブレット端末
【ワークショップ3】
4章 情報システムの利用と形態
・バッチ処理とJCL
・オンライントランザクション処理(OLTP)
・集中処理と分散処理
・クライアントサーバシステム
・代表的なサーバの例
・クラウドコンピューティング
・クラウドで提供するサービスの種類
・パッケージとカスタマイズ
・システムインテグレーション
・IoT
・AI
・仮想化
・組込みシステム
・デジタルトランスフォーメーション
【ワークショップ4】
5章 情報理論
・コンピュータでのデータ表現
・2進数、10進数、16進数
・n進数(基数)
・Windowsの「電卓」
・2進数と16進数の相互変換
・文字コード
・ASCII(7ビット、ISO/IEC 646)
・EBCDIC(8ビット)
・JIS X 0208(16ビット、JIS漢字コード)
・Unicode
・論理演算と基本回路
6章 OSとソフトウェア
・OSの種類
・OSの機能
・OSが動き始める仕組み
・割込み
・割込みの種類
・プロセス管理(タスク管理)
・メモリ管理
・仮想記憶の仕組み
【ワークショップ5】
受講までの流れ・申込み方法
詳細は こちら をご確認ください。
お問い合わせ
当研修に関するお問い合わせは以下の窓口よりお受けしております。