ビッグデータの高速処理を想定し設計された
次世代プラットフォーム
IBM Power Systems

Hero Image

IBM Power Systemsは、
幅広いお客様のニーズにお答えするため3つのOSをサポート

データを安全に守る

Linux

ビジネスを加速する

作業の生産性を高める

AIX

全世界UNIX市場でシェア №1

全体的なコスト削減

IBM i

高度なセキュリティを実現

IBM Power Systemsの特長

01

 大量のデータの処理が心配 

圧倒的なパフォーマンス

Power10プロセッサーは、コアあたりのトランザクション処理性能がインテル プロセッサーと比較して2倍以上です。まさにエンタープライズAIのために最適化された高速サーバーです。

圧倒的なパフォーマンス

02

システム資源を自動最適化

 複雑な設計に自信がない 

システム資源を自動最適化

IBM PowerVMの高度な仮想化機能により、プロセッサー資源の各仮想区画への割り当てが可能です。各区画で Red HatやSUSE、Ubuntu などの Linux や、AIX、IBM iが利用できます。

03

 安全性が確保できるか不安 

堅牢な仮想化基盤

IBM PowerVMは、脆弱性報告が “0” の高い信頼性を誇る仮想化基盤です。複数の Power Systems間でCPUやメモリーを移動させることにより、急なワークロードの増大にも柔軟に対応します。

堅牢な仮想化基盤

IBM Power SytemsをLPAR単位の従量課金でご提供
「Power Systems Virtual Server」

お客様のお悩み

こんなお悩みをお抱えではありませんか?

 「社内でインフラ資源を調達する事なく短期間で利用したい、複数バージョンを素早く検証したい」
 「基幹システムのデータをクラウドネイティブのアプリケーションと連携したい」
 「日本のIT部門で海外現地法人やグループ会社などのガバナンスを推進したい」

このような課題を解決することができるのが、Power Systems Virtual Server です。

お客様のお悩み

Power Systems Virtual Serverを採用するメリット

柔軟なリソース変更

必要な期間だけ利用可能、かつ、必要なタイミングで CPU/メモリ、ディスクの追加が可能なため、コスト削減につながります。また、資産を保有しないため、初期投資を抑えることができます。

IBM Cloud提供サービスと組み合わせたソリューション

IBM Cloudで提供される200を超えるサービスをご利用いただけます。また、IBM Cloudのx86基盤やマネージドコンテナ、生成AIサービスなどと連携したソリューションもご利用可能です。

世界18カ所のデータセンターを利用可能

Power Systems Virtual Serverは、米国、ヨーロッパ、アジアのデータセンターで提供され、グローバルなビジネスの利用に最適です。各データセンター間は高速・広帯域の専用線で結ばれており、データセンター間の通信は無料で利用できます。

Power Systems Virtual Serverを採用するメリット

導入事例

従来の業務プロセスを変更することなくアプリケーションの更新をより柔軟・迅速に対応

日産自動車株式会社様

日産自動車

これまでに蓄積された既存プラットフォーム資産やOracleなどのソフトウェア・ポートフォリオを変更することなく、AIXおよびミドルウェアのバージョンを最新化し、クラウド化が実現可能なPower Virtual Serverへ移行。

製造物流小売業の新基幹システムをIBM POWER9搭載エンタープライズ・サーバーで刷新

株式会社ニトリホールディングス様

性能面での効果

成長の原動力である「製造物流小売業」という事業形態を支える基幹システムを、IBM Power System E980とオールフラッシュ・ストレージIBM DS8886Fにより刷新。さらにミッション・クリティカルな基盤に。

事務システムにIBM i搭載のIBM Power Systemsを採用しプログラムの継承性を実現

立命館大学様

性能面での効果

学内の事務システムのリニューアルに際し、IBM i搭載のIBM Power Systemsを採用。またXML Bridgeを活用して画面生成と業務ロジックの処理を分離したことで、業務ロジックに手を加えることなく画面変更が可能になるなど、開発・運用面での大幅な改善を実現。

主な製品ラインナップ

S1012

IBM Power S1012

エッジコンピューティングとコア・ビジネスワークロードの両方向けに設計されたサーバーです。

S1014

IBM Power S1014

エントリー・レベルのサーバーです。ワークロードをより少ないサーバーに統合し、優れたコスト・パフォーマンスを実現します。

S1022

IBM Power S1022

2Uラック型サーバーです。柔軟でセキュアなハイブリッドクラウド・インフラストラクチャーで、俊敏性を高めることができます。

S1024

IBM Power S1024

4Uラック型サーバーです。IBM POWER9ベースのサーバーの倍のコアを搭載し、少数のサーバー上でワークロードを統合できます。

E1050

IBM Power E1050

データ集約型のアプリケーションとハイブリッドクラウドの導入に最適化された、4Uラック型サーバーです。

E1080

IBM Power E1080

俊敏性を重視して設計された、IBM Power ポートフォリオの中で最も強力でスケーラブルなサーバーです。

PowerVS

IBM Power Virtual Server

IBM Cloudのサービスにアクセスできる、構成可能なマルチテナント型仮想IBM Powerサーバーのファミリーです。

導入までの流れ

データを安全に守る
作業の生産性を高める
全体的なコスト削減
作業の生産性を高める
全体的なコスト削減

よくあるご質問

IBM Power Systemsの主な利点は何ですか?

IBM Power Systemsは高性能なスループットとスケーラビリティを持つため、大規模なデータセンターやクラウド環境に最適です。さらに、信頼性と可用性も高く業務の連続性を確保します。また、IBMのAIおよび機械学習機能との統合が可能で、複雑なデータ解析タスクにも適しています。

IBM Power SystemsはAIワークロードにどのように対応していますか?

IBM Power Systemsは高性能なCPUと大容量メモリや優れたI/O性能を備えているため、AIワークロードに最適です。特に、ディープラーニングや機械学習モデルのトレーニングにおいて、その高速な計算能力が評価されています。また、IBM POWER9プロセッサはNVIDIAのGPUとの密な統合が可能で、大規模なデータセットの処理も迅速に行うことができます。

IBM Power Systemsのサポートはどの程度充実していますか?

IBMはGlobalなサポート体制を持ち、24時間365日の技術サポートを提供しています。ハードウェアの保守からソフトウェアのトラブルシューティングまで、専門のエンジニアが迅速に対応します。また、定期メンテナンスやアップデート情報の提供も行っています。

NI+C Pによる堅実なサポート

エヌアイシー・パートナーズ(NI+C P)は、IBM商品のVAD(付加価値ディストリビューター)として前身事業から20年以上の実績があります。
IBM Power Systemsにおいても豊富な知識と経験で、貴社のビジネスニーズに合わせた最適な提案とスムーズな導入をお約束いたします。