Development
AIエージェント駆動開発で
開発主体がエンジニアから生成AIへ
経済産業省のDXレポートで指摘された「2025年の崖」以降も、多くの企業ではレガシーシステムの刷新が進まず、基幹業務のブラックボックス化や技術者不足が深刻な課題となっています。特にIBM iやCOBOL、RPGなどで構築された基幹システムでは、仕様書の不足、担当者の退職、複雑な業務ロジック、停止リスクなどにより、刷新に踏み出せないケースが少なくありません。
Problem
開発業務における
生成AI導入・活用の課題
レガシー言語・基幹システム特有の構造に対応しきれない
一般的なコード生成AIは、JavaScript、Python、Javaなどのモダン言語を中心に利用されることが多く、COBOL、RPG、CL、DDSなど、IBM i上の基幹システム資産の解析や理解には十分に対応できない場合があります。
AI任せの開発では、品質・セキュリティ面のリスクが残る
生成AIによるコード生成や自動修正は有効な一方で、レビューや承認プロセスが不十分なまま適用すると、脆弱性、非推奨APIの利用、既存仕様との不整合などが発生する可能性があります。
仕様書・設計書が最新化されておらず、現行仕様を把握できない
レガシーシステムでは、長年の改修により仕様書や設計書が更新されず、実際のソースコードと内容が乖離しているケースが少なくありません。そのため、生成AIでコード修正や変換を進める前に、まず現行仕様や影響範囲を正しく把握することが大きな課題となります。
エンタープライズ向けAIエージェント駆動開発プラットフォーム IBM Bob で解決!
AIエージェント駆動開発支援プラットフォーム「IBM Bob」なら、前段で挙げた課題をすべて解決して、金融業/自治体/エンタープライズの基幹系など大規模レガシーシステムのモダナイズを実現します。
Point 01
レガシーコードを解析し、
システム構造の理解を支援
IBM Bobは、COBOL、RPG、CL、DDSなどのレガシー資産を含むコードの解析を支援し、業務ロジック、依存関係、処理の流れを把握しやすくします。これにより、ブラックボックス化した基幹システムの現状把握や、モダナイズに向けた計画立案を進めやすくなります。
Point 02
人による確認・承認を組み込んだ
統制型AIエージェント
IBM Bobは、AIエージェントによる自律的な支援に加え、人によるレビューや承認ポイントを組み込んだ開発プロセスに対応します。AIの提案をそのまま反映するのではなく、開発標準、セキュリティ規約、レビュー観点に沿って確認しながら進めることで、品質リスクや手戻りの低減を支援します。
Point 03
ソースコードの解析結果をもとに、
日本語の仕様書・設計書作成を支援
既存ドキュメントが古い場合でも、現行コードを起点に仕様を整理できるため、改修前の仕様理解や影響範囲の把握を進めやすくなります。さらに、コード変更時の差分をもとにドキュメント更新を支援することで、仕様書とコードの乖離を抑え、継続的な保守性向上に貢献します。
「IBM Bob Premium Package for i」でさらに生産性向上!
「IBM Bob Premium Package for i」オプションでは、IBM iのソフトウェア開発ライフサイクルにおいて、統合されたユーザーエクスペリエンスを提供。RPG/SQL/Db2 for i/CL/DDS/COBOLなどの言語を使用したIBM iアプリケーション開発の生産性向上を実現します。
お気軽にお問い合わせください
Case 導入効果
34,000名以上が活用し、平均45%以上※の生産性向上を確認IBMグローバルのソフトウェア開発部門における社内検証では、34,000名以上の開発者が参加し、平均45%以上の生産性向上が確認されています。※
IBM Corporationの社内検証に基づく数値です。効果は、対象業務、開発言語、既存コードの複雑性、開発プロセス、利用環境により異なります。お客様環境で同等の効果を保証するものではありません。
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累計参加人数
34,000 名以上 -
生産性向上
平均 45 %以上
オブザーバビリティを実現する「Instana OpenTelemetry」のセンサー新規作成期間が10日間から3日間に短縮され、テスト・カバレッジが0%から97%に向上。
生産性向上
セキュリティ評価エンジン「Guardium Real-Time Trust Evaluator」の構築において、これまで約4週間かかっていた作業が1日で完了(約85%生産性向上)。
生産性向上
特定の人に開発・メンテナンスを依存していたExcelマクロツールの改修にIBM Bobを活用、これまで約6週間かかっていた開発作業が2.5日間で完了(約90%生産性向上)。
※2 上記の効果はすべて、IBM Corporation 及び弊社のソフトウェア製品開発現場における実証数値です。実際の効果は、開発に用いる言語、既存コードベースの複雑性、インフラ環境などにより異なる場合があります。
生産性向上
Pricing ライセンス価格
参考価格:年額 117,936円〜
(1ユーザーライセンス+1,000 Resource Units、税別)
※構成、契約条件、利用量、提供時期により変動します。詳しくはお問い合わせください
Q&A よくあるご質問
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A
IBM Bobは、IBM i上で利用されるRPG、COBOL、CL、DDS、SQLなどのコード解析・理解を支援します。
既存コードの構造把握、処理ロジックの要約、日本語ドキュメント生成などにより、ブラックボックス化した基幹システムの可視化を支援します。
対応範囲や効果は、コード規模、記述方式、依存関係、ドキュメント整備状況により異なります。まずは対象資産の一部を用いたアセスメントやPoCでの確認をおすすめします。 -
A
Premium Package for iはオプション製品として、IBM i用のモード(IBM i Developer)や、Skills、Workflow、コマンドなどの機能をもち、IBM BobとIBM i環境との直接接続により、IBM iの各種ツールの活用を可能にします。Premium Package for iの利用によりIBM Bobを活用したソフトウェア開発ライフサイクルのサポートを実現します。
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A
はい。プロジェクト固有の開発ルール、レビュー観点、セキュリティチェックリスト、デプロイ手順などをドキュメントとして整備し、IBM Bobが参照できる形で管理することで、プロジェクトの文脈を踏まえた支援が可能になります。
これにより、レビュー品質の平準化、新メンバーのオンボーディング支援、開発プロセスの属人化抑制などが期待できます。