2016年01月

01

【年頭のご挨拶】2016年を迎えて

明けましておめでとうございます。
昨年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。

昨今、IT業界という枠を越え、デジタル・テクノロジーの新しい使い方を武器にビジネスモデルのまったく異なる競合が市場に参入し、従来の市場環境を激変してしまうことが頻繁に起こるようになっています。
タクシー配車サービスのウーバーや、空き部屋の貸し借りを仲介するエアビーアンドビーなどがその代表格です。

こうした流れを加速させている一端が、弊社でも注力している CAMSS* 分野ですが、昨年はパートナー様ビジネス拡大ご支援の徹底として、数多くの案件ご支援や各種CAMSS推進セミナーを行って参りました。

今年も CAMSS のビジネス展開に向けたご支援を引き続き行って参りますが、さらに二つの施策でパートナー様のビジネス拡大をご支援いたします。

一つめが、昨年11月に刷新したパートナー様向けWebサイトによるビジネス効率化へのご貢献です。
膨大な情報を分かりやすくご提供することでパートナー様の現場をご支援するとともに、マーケティングの重要性が高まる中、連動するコーポレートサイトを通じてパートナー様のお客様へのより効果的なアプローチをご支援して参ります。

特に今年はリニューアル元年として、お使いいただくパートナー様の声をお聞きしながら仮説と検証のサイクルを回し、パートナー様のビジネス拡大をサポートするプラットフォームとなるよう強化して参ります。

二つめが、IBM補完商材の取り扱いの拡大です。
従来から扱って参りましたが、IBM製品・ソリューションだけではカバーできない分野に適した商材の取り扱いを拡充し、新規顧客の開拓、ユーザへの深耕アプローチとしても使える商材及び市場競争力・価格競争力のある商材を揃えることで、パートナー様のビジネスを更にご支援いたして参ります。

エヌアイシー・パートナーズとして日本情報通信より分社化し三年目を迎え、これまで培ってきたナレッジ、スキル、経験を踏まえて、付加価値のある商材・ソリューションを取り揃え、構成作成等のご提案支援や保守に関する情報提供を含めた付加価値サービスをご提供することで、パートナー様やその先のお客様のビジネス、そして社会の発展に貢献して参ります。

本年も引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

*CAMSS:Cloud, Analytics, Mobile, Social, Security の頭文字をとったもの

エヌアイシー・パートナーズ株式会社
代表取締役社長
廣瀬 雄二郎

 

back to top